第6回企画展「Secret Door」を開催いたします。

Hiroshima Drawing Lab(HDL)は、3月1日から3月24日まで第6回企画展「Secret Door」を開催いたします。

2020年のオープンから、HDLではドローイング表現に焦点をあて、アーティストによる展覧会の企画と開催、オープンスタジオなど実験的な展示や活動を行ってきました。第6回目の企画となる本展では、アーティストの手元に集まるものたちに注目し、それらを起点に制作された作品と合わせて展示する試みです。

アーティストのスタジオを訪れると、作りかけの作品、モチーフ、素材や道具、資料など、多くの物で溢れていることがあります。普段、それらは限られた空間にあるため、他者の目に触れる機会は殆どありませんが、時として制作に必要不可欠な存在となり、作品を理解する貴重な手がかりとなります。アーティストが何を見て、考え、制作に至るのか、その秘密の扉の中を覗いてみませんか?

是非、ご高覧くださいますようご案内申し上げます。


【展覧会概要】

HDL第6回企画展「Secret Door」

会期:2023年3月1日(水)~3月24日(金) /11:00~17:30/日・祝休み

会場: Hiroshima Drawing Lab (HDL)

〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町4-5 ブラック画材 4階

出品者:井原 信次、江森 郁美、手嶋 勇気、福田 恵、古堅 太郎 

主催: Hiroshima Drawing Lab

広島市文化芸術活動活性化臨時支援事業

Hiroshima Drawing Lab

ヒロシマ・ドローイング・ラボ(HDL)は、2020年に広島市中区鉄砲町にオープンしました。常に変化していく現代社会において美術の表現形態は多様化し、その中でもドローイングはアートワークを形成する上で重要な役割を果たしてきました。それらドローイング表現に焦点をあて、アーティストによる展覧会の企画と開催、ワークショップ、レクチャーなどの活動を行なっています。